【全67銘柄公開】2024年1月時点のポートフォリオと運用実績

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  • 他の投資家がどんなポートフォリオを組んでいるのか知りたい方
  • どんな銘柄を買ったら良いか分からない方

今年から新NISAも始まり株式投資にチャレンジしたいけど、どんな銘柄を買えばいいか分からない。

他の投資家のポートフォリオを参考にしたい。

このように悩んでいないでしょうか?

そんな方は是非読み進めて下さい。

最初に、私の株式投資プロフィールを紹介します。

投資歴13年で現在の運用資産は2700万円。サラリーマンをしながら副業で投資をしてます。

筆者の投資歴
  • 2011年 フィーリングで株を買って資産を半分に溶かす
  • 2012~2013年 アベノミクスのバブルで資産を2倍以上に拡大。
  • 2014年 調子に乗った反動で200万円の損失を出す。
  • 2015年 チャイナショックで損失が拡大。
  • 2016~2019年 短期売買をメインに年平均+10万円くらいの利益で順調に推移。
  • 2020年 コロナショックで資産が半分以下になる
  • 2021年~現在 資産配分の重要性を痛感し、長期投資に方針転換。3年連続プラス収支継続中。

あと5年で億り人になって、サラリーマン卒業を目標にしています。

ポートフォリオの紹介

早速ですが、2024年1月現在のポートフォリオを紹介します。

投資方針についても、その後から紹介します。

 

日本株のポートフォリオ

No. 銘柄 保有数 評価損益
1 みずほフィナンシャルグループ 100 +107,300
2 三菱商事 300 +292,950
3 ショーボンドホールディング 100 +65,500
4 JT 100 +133,700
5 JFEホールディングス 100 +79,200
6 アトム 100 +12,800
7 住友商事 100 +30,600
8 武田薬品工業 100 +49,900
9 クラレ 100 +37,500
10 大林組 200 +89,100
11 ANAホールディングス 200 +140,000
12 九州旅客鉄道 300 +176,700
13 東海旅客鉄道 300 +152,100
14 中外製薬 100 +127,400
15 日本航空 300 +157,050
16 セントケアホールディングス 100 +11,200
17 三菱UFJフィナンシャル・グループ 600 +236,800
18 三井住友フィナンシャルグループ 200 +679,100
19 日本取引所グループ 100 +76,600
20 KDDI 300 +326,400
21 伊藤忠商事 100 +268,500
22 オリックス 100 +18,200
23 NTT 2500 +103,500
24 三井物産 100 +259,900
25 任天堂 20 +46,260
26 SUBARU 50 +20,125
27 東京センチュリー 440 +172,000
28 花王 100 +7,000
29 日本M&Aセンター 100 +3,220
30 日本ケアサプライ 300 +121,400
31 沖縄セルラー 300 +246,000
32 全国保証 100 +64,200
33 ヒューリック 100 +46,650
34 インテージホールディング 100 +34,600
35 日産化学 100 +71,900
36 東京海上ホールディングス 100 +83,900
37 SRAホールディングス 70 +41,930
38 イー・ギャランティ 100 +700
39 信越化学工業 10 +14,550
40 丸紅 100 +30,950
41 キーエンス 1 -2,130
42 アサヒグループホールディングス 10 -3,160

現在の保有株の含み益は+4,631,195円です。

 

米国株のポートフォリオ

No. 銘柄 保有数 評価損益
1 ハイイールド社債ETF(HYG) 20 +28,320
2 シニアローンETF(SRLN) 30 +26,875
3 米国総合債券市場ETF(AGG) 58 +32,403
4 ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ) 14 +47,318
5 コカ・コーラ(KO) 36 +44,268
6 米国トータル・ストック・マーケットETF(VTI) 52 +363,334
7 S&P500高配当株ETF(SPDR) 25 +16,405
8 iシェアーズ 高配当株ETF(HDV) 18 +46,155
9 ノースウェスト ナチュラルガス(NWN) 40 -11,462
10 スリーエム(MMM) 21 -36,347
11 米国エネルギーセクターETF(VDE) 10 +65,661
12 ベライゾンコミュニケーションズ(VZ) 58 +73,891
13 AT&T(T) 109 +15,039
14 プロクター&ギャンブル(PG) 16 +62,978
15 アッヴィ(ABBV) 16 +101,332
16 シェブロン(CVX) 14 +71,377
17 フロンティア・アンド・セレクトETF(FM) 28 -4,333
18 マイクロソフト(MSFT) 3 +70,778
19 アーチャーダニエルズミッドランド(ADM) 21 -83,359
20 トルコETF(TUR) 17 +26,773
21 バンガード長期国債ETF(EDV) 65 -15,646
22 ユナイテッド航空(UAL) 14 -4,982
23 インドネシアETF(EIDO) 31 +2,857
24 インド株収益ファンドETF(EPI) 41 +61,897
25 USバンコープ(USB) 20 +33,429

現在の保有株の含み益は+1,034,961円です。

 

暗号資産のポートフォリオ

No. 銘柄 保有数 評価損益
1 ビットコイン(HYG) 0.0842291 +190,617
2 イーサリアム(ETH) 0.364852 +53,178
3 リップル(XRP) 1,280.71 +40,707
4 ステラルーメン(XLM) 2,022..58 -291

現在の含み益は+284,211円です。

2023年の運用実績

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2023年の成績は以下の通りでした。

合計収支 +4,319,420円(+19.3%)
配当額 725,884円
配当利回り 2.72%

日本株が好調だったため、恩恵を得られた人も多い1年だったかと思います。

その一方で、米国株は1月~11月くらいまで苦しい展開が続いていて、ラスト1ヵ月の12月に相場全体が急反発してくれたことで、なんとかプラス収支に落ち着きました。

保有株に関しては、既に3, 4年以上の長期で持っている株がほとんどで、新規に購入した株も5年, 10年と長期保有する計画です。

2023年に短期売買したのは3回だけで、米国の地銀破綻で日本の銀行株も下落圧力を受けた際に、ヘッジで3日間だけ空売りした程度です。

それ以外で取引した株は現在も保有していますので、売買頻度はけっこう少ないです。

3つの投資方針

次に私の投資方針について紹介します。以下の3つの方針を軸に投資をしています。

  • 資産配分(アセットアロケーション)を考えて分散投資をする
  • 増配株・累進配当株をメインで運用する
  • 給料の6割以上を投資に回す

詳細について簡単に解説します。

 

資産配分(アセットアロケーション)を考える

私は資産配分(いわゆるアセットアロケーション)を重視していて、国、通貨、資産クラス、業種にどれだけの割合で投資するかを考えて投資しています。

例えば、現在の私の配分だと、投資先の国は日本株、米国株、新興国の割合が5 : 4 : 1。通貨は日本円、米ドルの割合が2 : 1。資産クラスは株式、債券の割合が9 : 1。業種は金融、情報通信、医薬品、化学・・・など多岐に渡りますがディフェンシブ株、景気敏感株の割合で言えば6 : 4くらいです。

自分の好きな投資先に偏ってしまわないよう、割合を意識して分散させてます。

 

増配株・累進配当株をメインで運用する

保有する株式に関しては、増配株・累進配当株をメインに運用しています。

ホールドするだけで毎年の配当金が安定して増えますし、減配リスクが低いため、株価が暴落しても配当金を貰いながら気長にホールドできることが理由です。

高配当も好きですが、それ以上に増配や累進配当を狙って銘柄を選んでいます。

 

給料の6割以上を投資に回す

私は給料の6割以上を毎月投資に回しており、1円でも多く投資するようにしています。

つまり、入金力を高めてタネ銭を増やすということです。3つの方針の中で最も重要だと考えてます。

投資が威力を発揮するには、ある程度のまとまった資金が不可欠で、どんなに正しい運用をしても少額では馬力が弱いです。

そこで、少しでも入金力を高めてることで加速させます。

入金力を高める手段として、転職、固定費の引き下げ、節税なんかを実践してます。

その中で最も強力なのが転職で、転職をすれば給料アップだけでなく、会社によっては福利厚生で家賃補助が得られます。補助の内容も会社によって様々ですが、私の場合は年間80万程度のコスト削減になってます。

他にも、格安スマホの利用、余計な保険に加入しない、ふるさと納税で生活必需品を貰う、確定申告で株式の税金を取り戻すなど地道に実践することで、入金力アップに繋げています。

まとめ

私のポートフォリオや投資方針など紹介してきましたが、一つでも参考になるものがあったら幸いです。

投資の正解は人それぞれ異なりますので、合わないと思った場合は無理に取り入れる必要はありません。

ですが、全員に言えることは決して市場から退場しないことです。

投資は時間経過と共に複利で資産を拡大させるものなので、一時の暴落や損失で辞めてしまわないよう、自分のリスク許容度の範囲内で投資を続けるようにしてください。

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