2022-01

売買シグナル一覧

下げ三法

概要 下落相場で大陰線が出現し、翌3日連続で出現した陽線が大陰線の中にはらむ形となり、4日目に下寄りの陰線が出現して大陰線を下抜いたパターンを「下げ三法」と呼び、売りシグナルとなります。下落途中の相場が一時的に休んだもので、さらに下落する可...
売買シグナル一覧

差し込み線

概要 陰線の実体に対し、翌日の陽線が下から食い込んだ線を「差し込み線」と呼びます。下落相場で出現した場合、買い圧力は限定的で依然として弱気であることが多く、売りシグナルとなります。 補足 下落相場で出現した 差し込み線 のことを「下げ足の差...
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二ツ星/三ツ星(下位)

概要 下落相場で大陰線の出現後、その陰線の安値付近で小短線(コマ)が2、3回連続して出現した形を「二ツ星」または「三ツ星」と呼び、翌日に下放れの陰線が出現すれば、売りシグナルとなります。下落相場がさらに続く可能性があります。 チャートのポイ...
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並び赤(下位)

概要 短線が連続してジリジリと下落している時に、パッと下放れて同じくらいの長さの陽線が2本並んだ形を「並び赤(下位)」と呼び、売りシグナルとなります。下落相場がさらに続く可能性があります。 チャートのポイント ①:下落相場で短線が連続してジ...
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下値遊び

概要 下落相場で大陰線発生後に5~10日程度もみ合うなか、その均衡が崩れるように窓を開け下放れた陰線が発生したパターンを「下値遊び」と呼び、売りシグナルとなります。売り勢力が一気に優勢になったことを示唆し、下落相場がさらに続く可能性がります...
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二本の差し込み線

概要 下落相場で差し込み線が発生して、数日後にもう一度出現したパターンを「二本の差し込み線」と呼び、買いシグナルとなります。 チャートのポイント 下落相場での差し込み線(下げ足の差し込み線)は売りシグナルですが、図のように数日空けて2本目の...
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たくり線

概要 下落相場において安値で寄り付き、大きく値を下げたものの、その後反発して引けたことで下ヒゲが長くなった線をたくり線と呼びます。1ヵ月程度下落したところで出現すると、上昇へ切り替わる可能性があり、買いシグナルとなります。 チャートのポイン...
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下放れ捨て子線(買い)

概要 下落相場で陰線に対して下放れた十字線が出現し、一転して翌日に上放れた陽線が現れたパターンを「下放れ捨て子線」と呼び、買いシグナルとなります。下落相場の大底を示すことが多く、買い相場への転換が期待できます。 チャートのポイント ①:下落...
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最後の抱き線(下位)

概要 下落相場で陽線が出た翌日、この陽線を包む大陰線が出現した形を「最後の抱き線(下位)」と呼び、翌日に上寄りの陽線で引けた場合は、買いシグナルとなります。大陰線でいかにも下げ圧力が強そうに見えますが、売り勢力が出尽くし底値となる場合が多い...
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抱き線(下位)

概要 下落相場で陰線が出た翌日、この陰線を包む大陽線が出現した形を「抱き線(下位)」と呼びます。ここが転換点となることが多く、買いシグナルとなります。抱き線のことを「包み線」とも呼びます。 チャートのポイント ①:下落相場で陰線が出現する②...