下放れ捨て子線(買い)

売買シグナル一覧
概要

下落相場で陰線に対して下放れた十字線が出現し、一転して翌日に上放れた陽線が現れたパターンを「下放れ捨て子線」と呼び、買いシグナルとなります。
下落相場の大底を示すことが多く、買い相場への転換が期待できます。

チャートのポイント

①:下落相場で陰線が出現する
②:下放れた十字線が現れる
③:上放れた陽線が出現する

補足

矢印で示すように間隔(窓)を空けることが重要で、十字線が陰線と陽線に対して窓を開ければシグナル成立


陰線、陽線のどちらかでも十字線と窓を空けない場合はシグナル不成立

類似パターン

上図は売りシグナル「下放れ捨て子線」になります。
下落相場に拍車が掛かり、続落する可能性があります。


上図は「上放れ捨て子線」と呼び、売りシグナルとなります。
上昇相場の天井を示唆するパターンとなります。


ローソクの基本について学びたい方は、下記リンクをご参考下さい。

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