【ローソク足 組み合わせ】上値遊びを徹底解説【実チャート付き】 売買シグナル一覧 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.01.282022.06.28 酒田五法の1つである「上値遊び」について、実際のチャートも使って 非常に分かりやすく解説していきます。 概要 上昇相場で大陽線発生後に5~10日程度もみ合うなか、その均衡を破るよう窓を開け上放れた陽線が発生したパターンを「上値遊び」と呼び、買いシグナルになります。買い勢力が一気に優勢になったことを示唆し、上昇相場がさらに続く可能性がります。 チャートのポイント ①:上昇相場で大陽線が出現する②:①の大陽線の高値付近で短線が5~10本連続する③:窓を開けて、上放れた陽線が出現する 実際のチャート:北海道イオン(7512) 【結果】上値遊びの出現によって、2ヵ月間で11%上昇しました。 【チャート】①:上昇トレンドの途中、高値で単線が連続してもみ合いが続きます。 ②:窓を開けて大陽線が出現したことで上値遊びの完成です。 非常に綺麗なチャートです。さらに出来高も急増していて、理想的なシグナルになってます。 ③:上値遊びの出現から、2ヵ月間に渡って上昇が続きました。この期間の上げ幅は11%(130円)になります。 類似パターン 「上値遊び」とは反対のパターンで、図のように下落相場で「下値遊び」が出現すると売りシグナルになります。 ローソクの基本について学びたい方は、下記リンクをご参考下さい。出来高との関係についても解説しています。 【ローソクの見方/勝率UPのポイント2つ 】投資歴11年が解説「ローソクの見方が分からない」、「株で勝率を上げたい」、「株の売買タイミングが分からない」そんな悩みをお持ちではないですか? 本記事はローソクの基礎から勉強したいという初心者から、勝率を上げたいという経験者の方まで幅広くお役に立てると思います。 筆者の私は投資歴11年ですので、一般の方よりも詳しくで解説ができると考えております。
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