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売買シグナル一覧

カブセ線

概要 陽線が出現した翌日、上放れして始まった相場が下落して陽線に食い込み、陰線となって大引けしたパターンをカブセ線と呼びます。短期で急騰した相場や、高値圏でカブセ線が出現した際は売りシグナルとなります。 チャートのポイント カブセ線が発生す...
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三羽ガラス

概要 上昇相場で陰線が3本連続して発生したパターンを「三羽ガラス」と呼び、売りシグナルとなります。下落相場へ転換する可能性があります。 チャートのポイント ①:上昇相場で陽線が出現する②:下寄りの陰線が出現する(前日の陽線の終値よりも、陰線...
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首吊り線

概要 上昇相場で上放れた状態から取引を開始して、大幅に下落しますが、その後反発して引けたことで下ヒゲが長くなった線を「首吊り線」と呼びます。下ヒゲは実体の3倍以上が原則となります。反発によっていかにも買いエネルギーが強そうな線に見えますが、...
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上放れ捨て子線

概要 上昇相場で陽線に対して上放れた十字線が出現し、一転して翌日に下放れの陰線が現れたパターンを「上放れ捨て子線」と呼び、売りシグナルとなります。上放れた十字線は、まさにエネルギーが燃え尽きて、パッと光るローソクの火のようであると言われ、上...
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最後の抱き線(上位)

概要 上昇相場で陰線が出た翌日、この陰線を包む大陽線が出現した形を「最後の抱き線(上位)」と呼びます。翌日に下寄りの陰線で引けるか、もしくはカブセ線が出現した場合は売りシグナルとなります。大陽線がいかにも強そうに見えますが、買い勢力が出尽く...
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抱き線(上位)

概要 上昇相場で陽線が出た翌日、この陽線を包む大陰線が出現した形を「抱き線(上位)」と呼びます。ここが転換点となることが多く、買いシグナルとなります。抱き線のことを「包み線」とも呼びます。 チャートのポイント ①:上昇相場で陽線が出現する②...
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陽の陰はらみ

概要 上昇相場で大陽線が出現し、翌日に現れた陰線が大陽線の中にスッポリと収まった形を「陽の陰はらみ」と呼びます。陽の陰はらみ出現の翌日、下寄りの陰線が出現すれば売りシグナルです。 チャートのポイント ①:上昇相場で大陽線が出現する②:①の大...
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陽の陽はらみ

概要 上昇相場で大陽線が出現し、翌日に現れた陽線が大陽線の中にスッポリと収まった形を「陽の陽はらみ」と呼びます。陽の陽はらみ出現の翌日にカブセ線が出現すれば売りシグナルです。 チャートのポイント ①:上昇相場で大陽線が出現する②:①の大陽線...
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【ローソク足 組み合わせ】戻りは空まで を解説【実チャート付き】

概要 下放れて窓を開けた後、窓開けの直前まで回復して価格が戻ってきた場合、その価格帯で上昇の勢いがブロックされ、跳ね返されるように再び下落に転じる傾向が強くなります。「窓」のことを「空」とも言うことから、このパターンを「戻りは空まで」と呼び...
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【ローソク足組み合わせ】下放れ捨て子線(売り)を実チャートで解説

酒田五法の1つである「下放れ捨て子線」について、実際のチャートも使って 非常に分かりやすく解説していきます。 概要 下落相場で陰線に対して下放れた十字線が出現し、翌日さらに下放れした陰線が現れたパターンを「下放れ捨て子線」と呼び、売りシグナ...