三羽ガラス

売買シグナル一覧

概要

上昇相場で陰線が3本連続して発生したパターンを「三羽ガラス」と呼び、売りシグナルとなります。下落相場へ転換する可能性があります。

チャートのポイント

①:上昇相場で陽線が出現する
②:下寄りの陰線が出現する(前日の陽線の終値よりも、陰線の始値が安い状態)
③:陰線3本が連続線の状態で出現する

補足

1本目の陰線が上放れて、陽線の終値を下回らない状態だと押え込み(買いシグナル)に転じる可能性がありシグナル不成立


窓を開けるなど、陰線が連続線とならなければシグナル不成立


大陽線の実体に陰線3本が収まると上げ三法(買いシグナル)に転じる可能性がありシグナル不成立

類似パターン

「押え込み」は1本目の陰線が上放れて、大陽線の終値を下回らないことが特徴で、連続した陰線の後に上寄りの陽線が出現すれば、買いシグナルとなります。


「上げ三法」は3本目の陰線が大陽線の実体に収まった形となるのが特徴で、連続した陰線の後に上寄りの陽線が出現すれば、買いシグナルです。


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