概要/チャートのポイント
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下落相場のときに、3回連続で窓開けするパターンを「三空叩き込み」と呼び、買いシグナルとなります。
投資家の投げ売りが最終局面を迎え、売りの出尽くしによって上昇トレンドに切り替わる可能性を示唆するシグナルです。
実際のチャート:川崎重工(7012)
【結果】
三空叩き込み出現によって、3ヵ月間で22%上昇しました。
【チャート】
①:窓を3回開けて、三空叩き込みが出現していることが分かります。
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②:三空叩き込み出現から、更に8.7%(190円)下落して大底を形成し、1ヵ月後に上昇し始めていることが分かります。
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③:三空叩き込み出現から、3ヵ月後に22%(480円)上昇しております。
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三空叩き込みが発生しても即買いせず、上昇が始まってから買いを入れた方が、リスクを抑えられ尚且つ利益を得られる戦略になると思います。
注意点
下のチャートのように、ストップ安が連続して三空叩き込みを形成している場合は
大きく反発せず、そのまま下がっていく傾向が強いので注意しましょう。
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類似パターン
![](https://over-30-money-hadou.com/wp-content/uploads/2022/06/image-34.png)
「三空叩き込み」とは反対のパターンで、図のように上昇相場で「三空踏み上げ」が出現すると売りシグナルになります。
ローソクの基本について学びたい方は、下記リンクをご参考下さい。
出来高との関係についても解説しています。
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