上げ三法 売買シグナル一覧 X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2022.01.032022.06.28 概要 上昇相場で大陽線が出現し、翌3日連続で出現した陰線が大陽線の中にはらむ形となり、4日目に上寄りの陽線が出現して大陽線を上抜いたパターンを「上げ三法」と呼び、買いシグナルとなります。上昇途中の相場が一時的に休んだもので、更なる上昇に期待できます。 チャートのポイント ①:上昇相場で大陽線が出現する②:3本連続で陰線が出現し、大陽線にはらむ形となる③:上寄りの陽線が出現する(陰線の終値よりも、陽線の始値が高い状態)④:上寄りの陽線が、①大陽線の終値を上抜く 補足 はらむ形とは、大陽線の実体に陰線3本が収まることを指します 1本目の陰線が陽線に対してカブセ線となるとシグナル不成立 大陽線の始値を下回ると三羽ガラス(売りシグナル)になりシグナル不成立 類似パターン 上げ三法と違い、連続する3本の陰線が大陽線の始値を下回ると「三羽ガラス」と呼び、売りシグナルとなります。 上図の「押え込み」は1本目の陰線が上放れて、大陽線の終値を下回らないのが特徴で、上げ三法と同様に買いシグナルです 下落相場で発生した大陰線に3本の陽線がはらむ形を「下げ三法」と呼び売りシグナルになります。 ローソクの基本について学びたい方は、下記リンクをご参考下さい。 【ローソクの見方/勝率UPのポイント2つ 】投資歴11年が解説「ローソクの見方が分からない」、「株で勝率を上げたい」、「株の売買タイミングが分からない」そんな悩みをお持ちではないですか? 本記事はローソクの基礎から勉強したいという初心者から、勝率を上げたいという経験者の方まで幅広くお役に立てると思います。 筆者の私は投資歴11年ですので、一般の方よりも詳しくで解説ができると考えております。
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